何か問題に直面した時、答えを聞くことは決して悪いことではありません。
それは時間短縮になるからです。
答えを教えてくれない。自分で調べろと。よくいますよね、こんなこと考える人。
もっと効率的にできるはずですけどね。
その人のためだとか、考える力、答えを出す力が身につくと言いますが、
考える力よりも教える力
の方が大事ですよね。
いざ、わかりません、答えを教えて下さいとなり、いよいよ教える立場になった時、的確に教えられますか?
自分で調べろとか言う人は特にですが、
正直教えるのが下手
です。
大体答えがわからなくてもその事に「関心」があれば、人に頼りません。
自分で考えて悩んで答えを出すはず。
それが楽しいはずなんです。
関心がないことをいかに行動してもらうか。そのためには教えることから始まります。
見て覚えろとか背中で語るとか意味がわかりません。
かっこよさそうな言葉を並べていますけど、教えることを「放棄」してるだけです。
結果自分の首を絞めているだけなんですけどね。
言われた側も仕方なくそれでやって覚えて答えが出たもんだから、嬉しくなって、解放されて、いつしかそれが正しいように思えて、その人すごいみたいに「錯覚」するのです。
その人にちゃんと教える力があれば、もっと速く、もっと楽しく、もっと関心を持って取り組めたはずです。
一番まずいのが「自分はそうやって覚えたから」と何も考えずに改善せずにそのまま言ってしまうこと。
なんでしょうね。きっといろんな意味で余裕がないんでしょうね。
多少はその環境で、本心ではないけど、そうせざるを得ない時もあります。
見えざる何かがあります。そんな環境は窮屈ですよね。
そんな時もあるので普段からコミュニケーションはとっておくべきです。そうすると、言われた側はわかりますからね。
話が少しズレましたが、本質は、
もっと効率的に行動しようということ。
いろんな切り口があるはずなんです。意識していないだけで。よく考えて、当たり前と思わないで。
答えを教えたらいい。何度でも。その人が分かるまでしゃなく、関心を持つまで。
そんな時間ない!と思ったら終わりです。
時間は作れます。自分しかできないことが多くないですか?仲間やパートナーにお願いできていますか?
教えられないから時間がないのです。
自分を教えてあげましょう。