日常や仕事どこでも誰かに何かを報告する事は必ずあります。
報告とは、
お知らせ。経過や結果を伝えること。
報告することで情報共有とリスク回避ができます。
仕事では当たり前のように報告をしています。
報告をするということは誰かに聞いてもらいたい、もしくは伝えなければならないということです。
それをいやいや報告をしていませんか。
またはめんどくさそうに報告を聞いていませんか。
それは負の連鎖になります。
言う人と聞く人によってその報告は報告でなくなり、なんの意味ももたなくなります。
私も反省すべき点があります。
仕事から帰ってきて、着替えてゆっくりと食事をしているとき、子供達が今日あった出来事を報告してきます。
すごく嬉しそうに話しかけてくれたり、嫌な事があったら言ってきたり、何か頑張ったことがあればその成果を話したり見せたり‥。
そんな子供達に対して私はちゃんと向き合って聞いているのかといえば聞けてないです。
ちゃんと目を見て聞いていません。
それは子供達も気づいているかもしれません。
本当はもっと話がしたいのに、仕事から帰ってきたばかりで疲れてるだろうからもうやめとこうかなという気にさせてしまっているのかもしれません。
これはダメです。改善しないといけません。
頑張ったのに、いいことがあったのに、嫌なことがあったのに、それを私に伝えようとずっと仕事の帰りを待っていたはずなのに、そっけない態度やちゃんと聞いてくれなかったりするとどれだけ悲しいことでしょう。
相手の立場を思って聞いていなかったです。
逆の立場だったらどうでしょう。
仕事で上司に報告をする時、上司がちゃんと聞いてくれなかったらやる気がなくなります。
悪い事したなと。
自分が疲れているとか子供達は関係ないんですよね。
全力で耳を傾けなければなりません。一喜一憂しなければなりません。
報告はちゃんとしましょう。ちゃんと聞きましょう。
報告は非常に有益な時間です。
報告はお互いさぼらない方がいいです。
これを省くとあとでマイナスが返ってきます。今痛感しています。
あまり言える立場ではないですが、自分に言い聞かせ、改善し「有益な時間」にしたいです。
ちなみに報告をしない人は報告する癖をつけましょう。報告することが恥ずかしいとか面倒くさいとか忘れてたとか様々な理由があるでしょうけど、ちょっと例え方が悪いけどこういう風に思いましょう。
他の人に責任を分散できる。
他の人を利用できる。
ここから始めましょう。続けてみると報告のメリットがわかり、「本来の報告」をする癖が身につくはずです。
何事もやらないとその良さがわからないですから。^_^